最近車の天板が白くなってきて、どうやらこれはスケールっぽいなって事で、その除去に試行錯誤したお話しを書いていきたいと思います。
もう私はこのフクピカクレンジングが無いと生きていけない(大げさ)位気に入っていて
家の風呂場のガラス磨きとかにも使ってる位なんです笑
で、今回は愛車シロッコの天板をきれいにしようって事で、スケール除去剤を買ってみたんですよ。
今回はその実力を試したいというのがスタートです。
早速、リセットシャンプーで洗車し、水垢スポットクリーナーで磨くところまでやってみます。
スケール除去剤
要はフクピカクレンジングの液体版ですかね。
クロスにササっと染み込ませて、塗装面をサッと拭く。
するとすぐに白くなるので、白くならなくなるまで延々と繰り返すことでボディが綺麗になります。
いうて今回の私の愛車のように滅茶苦茶頑固についちゃったらポリッシャーかけた方が楽です割とマジで。
あまりにも頑固過ぎて除去剤じゃ全然進みませんでした・・・
フクピカクレンジングを使ってみる
じゃあ一回フクピカクレンジングを使ってみよう!って事で、少し拭いてみます。
段違いにスケールが落ちてビビります。
手形に黒くなっているのが剥がれたスケール分です。
もう一度言いますが、一度リセットシャンプーで洗い、水垢スポットクリーナーで磨き、スケール除去剤も使った後の天板でこれです。
もともと8枚入りなのですが、天板だけで3枚使いました笑
せっかくなのでボンネット他にも使い、トータル5枚使用しました。
最初から見たらめちゃくちゃ綺麗にはなりましたが、天板を水拭きしてみると結構ムラがあります。
どうせこの後傷消しでポリッシャーをかけますので、一旦このくらいにしておきます。
それにしてもフクピカクレンジングはすごいですね。
これ本当にお勧めです。次元が違う。
ポリッシャーで仕上げ
さてポリッシャーはいつものProstaffさんのもの
家庭用電源を使用するのですが、集合住宅にお住まいの方はACDC変換のインバーターがあれば使うことができます!
まずは3000番のコンパウンドで天板を磨きます。
で、表面からスケールがいなくなったら、小傷のついた表面をさらに仕上げ磨きです。
今回はこのポリッシャー用のコンパウンドWAXを使ってみました。
ポリッシャー専用とはありますが、まぁ9800番の液コンと大差ないでしょって思って買ってなかったんですけど
使ってみて驚きました。
これめちゃくちゃ綺麗になるのが早いです!
サッと滑らせてこれです
左半分がポリッシャーWAXで研磨後です。
3000番で磨いた後も綺麗だなと思ってましたけど、このWAXで磨いてみたらもう一枚ヴェールが剥がれたみたいにクリアになってびっくりしてしまいました。
ちなみにこちらをご覧ください。
ポリッシャーのパッドの写真です。
左が3000番で天板を磨いた後。
右がさらにポリッシャーWAXで磨いた後ののパッドです。
右は流石に汚れがあまりついてないように見えたかもしれませんが、未使用部分と比べてみるとしっかり汚れているのがお分かりいただけると思います。
天板を磨いただけでもうだいぶ疲れちゃったんですけど、楽しくなっちゃって車体全部磨いちゃいました笑
ちなみにカルナバロウ配合との事ですけど、あの香りはあまりしませんでしたね。
手触りもそんなにすべすべって感じでもないです。
やっぱりそこは手掛けWAXとかコーティングの方が強いのかもしれないですね。
でも本当に早い。吹き上げも恐ろしく楽。つやつやにはなる。
ひとまずポリッシャーでやるならスピードコストパフォーマンスは最強かもしれないですね。
まとめ
さてまとめです。
スケール除去剤よりフクピカクレンジングがやはり強かったです。
初めての出会いはヘッドライトの黄ばみに効くぜって事で買ってきたんですが、そもそもこれ水垢用のクレンジングシートなんで、そらぁ効きますよね笑
本来の役割を忘れかけておりました笑
これは買っておくべきだと思います!
可能なら毎回洗車の度にこれで軽く拭き上げしてれば、スケールが溜まってからこんなに大変な思いしなくて済むんでしょうけどね笑
そして何よりポリッシャーとポリッシャー専用WAXです。
仕上がりの早さと綺麗さは申し分なしだと思いましたので、コーティング施工車ではない方には大変お勧めだなと思いました!
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