こんにちは!バイク大好きライダーの皆さん!
雨の日の高速走行、体やヘルメットにバチバチ当たる雨粒の衝撃、結構すごいですよね…。
実は、時速 60kmで走る時の雨は、ただの雨じゃありません!とんでもない水圧(衝撃)がかかっているんです。
この記事では、その「衝撃の真実」をカッパ選びの基準となる「耐水圧」に換算してご紹介します!
これであなたの次のレインウェア選びがガラッと変わりますよ!👍
⚡️ Q. 時速 60kmの雨の衝撃は、耐水圧に換算するとどれくらい?
いきなり結論です!
多くのバイク用品メーカーが推奨する、時速 60km 走行時の雨粒の衝撃に耐えうる最低限の「耐水圧」の目安は…
A. ズバリ! 20,000mm です!
「え、そんなに!?」って思った方も多いのでは?
普通の土砂降りや、原付での走行だけなら10,000mm 程度で大丈夫と言われますが、一般走行では話が別なんです!
🌪️ なぜ 20,000mmも必要なの? 衝撃の理由3選!
20,000mmという高い数値が必要な理由は、その「過酷な状況」にあります。
1. 速度で雨の衝撃が跳ね上がる!
時速 60kmで走ると、雨粒は静止している時より遥かに速い速度でウェアに衝突します。この衝撃は、まるで小さな水鉄砲の玉が連続で当たるようなもの!一般的な大雨の数倍〜数十倍の力がウェアに加わります。
2. 風圧が台風級!
時速 60kmの走行風は、おおよそ台風の基準となる風速(約 17m/s)に匹敵します。風圧が布地を体に押し付け、その状態で雨粒がぶつかるため、わずかな縫い目や生地の隙間からも水が侵入しやすくなります。
3. 局所的な圧力はさらに高い!
バイク走行中は、シートに座っているお尻の部分や、肘・膝の関節など、体重や動作で圧力がかかる部分があります。高速走行の風圧と合わせると、これらの局所的な圧力は 12,000mm を超えることもザラ!
💡 【結論】カッパは「耐水圧 20,000mm 」をチェック!
雨の日の高速走行を快適にするなら、カッパは絶対に「耐水圧 20,000mm 」を選びましょう!
もちろん、「透湿度」も重要ですよ!せっかく防水性が高くても、ムレてしまっては快適なライディングはできません。
🌟 おすすめレインウェアの選び方
特に透湿度の高いモデルはムレにくくて超快適!
これで次の雨の日も、安全で快適なバイクライフを送りましょう!🏍️✨

