せっかくの愛車、どうせなら最高の1枚を撮りたいですよね!でも、ただシャッターを切るだけじゃもったいない!今回は、光の向きを意識するだけで劇的に写真が変わるテクニックを、スマホとカメラ別に解説していきますね!アフィリエイト情報も満載なので、最後まで読んでいってくださいね!
☀️ 順光だと物足りない?愛車がのっぺりしちゃう理由とは
まず、一番手軽なのでついやりがちなのが、太陽を背にして撮る「順光」ですよね。全体が明るく写るから一見良さそうに見えるのですが、実はこれがちょっと物足りない原因にもなっちゃうんです。

【順光の残念ポイント】
- 立体感がなくなる: 車体に影がほとんどできないため、のっぺりして見えてしまうことがあるんです。せっかくの流線型のボディも、写真だとイマイチ伝わらないかもしれません。
- 色が飛んで見えることも: 光が強すぎると、ボディの色が白っぽく飛んでしまって、本来の色味が出にくいこともあるんですよ。
もちろん、情報がしっかり伝わる写真には向いていますが、愛車の「カッコよさ」を際立たせるには、もう一工夫ほしいところですね!
📱 スマホで逆光は危険信号?!失敗しがちな理由と対策

次にチャレンジしたくなるのが、太陽を真正面から捉える「逆光」!光のリング(フレア)とか、幻想的な雰囲気が魅力ですよね。でも、スマホでいきなり逆光に挑むのは、ちょっと待ってくださいね!
【スマホ逆光の落とし穴】
- 車が真っ黒に!: スマホのカメラは、明るい部分に露出を合わせようとするため、背景が明るい逆光だと、肝心の車が真っ黒なシルエットになってしまうことが多いんです。
- ゴーストやフレアが出すぎちゃうことも: レンズの性能によっては、光がレンズ内で反射して、不自然な光(ゴースト)や強い光線(フレア)が写り込んで、写真が見づらくなることもあるんですよ。
もちろん、あえてシルエットを狙うならアリですが、「カッコいい車の写真」を目指すなら、スマホでの逆光はちょっとハードルが高いんです。
フレアとかゴーストは敢えての表現に使われることもありますが、スマホのフレア・ゴーストは正直残念クオリティなので、お勧めはしにくいですね。。。
✨ プロ級の仕上がり!光を味方につける撮影テクニック
じゃあ、どうしたらカッコいい写真が撮れるのでしょうか?それはズバリ、「サイド光」と「半逆光」を狙うこと!
🌅 サイド光で愛車に立体感をプラス!
車体の横から光が当たるのが「サイド光」!これが本当にオススメです!

- 立体感がMAXに!: ボディの曲線や凹凸に陰影がついて、車に奥行きが生まれるんです。ツヤ感も引き立つため、まるでそこに車があるかのようなリアルな写真が撮れるんですよ。
- スマホでもバッチリ: サイド光なら、スマホでも車のディテールをしっかり捉えつつ、ドラマチックな雰囲気を出すことができますよ!特に、朝日が昇る直後や夕日が沈む直前の、光が柔らかい時間帯がベストです!
サイド光での撮影に、もし光の当たり方がイマイチなら、LEDライトやレフ板があると便利ですよ!これらがあれば、影の部分を少し明るくしたり、光を当てたい場所に誘導したりできるため、さらにクオリティが上がるはずです!
🌇 一眼・ミラーレスなら挑戦したい!幻想的な半逆光
太陽が車の斜め後ろにある状態が「半逆光」。ちょっと良いカメラ(一眼レフやミラーレス)を持っているなら、ぜひ挑戦してみてほしいですね!

- 輝きと立体感を両立: 車体の一部に逆光が当たってキラッと輝き、さらに陰影もつくため、立体感と幻想的な雰囲気を同時にゲットできるんです。
- フレアを操る!: レンズにうっすらと光が差し込む「フレア」も、やりすぎなければ写真のアクセントになって、プロっぽい雰囲気を演出できますよ。レンズフードをつけることで、フレアの出方を調整することもできるので試してみてくださいね。
半逆光を上手に撮るには、光の強さを調整できるNDフィルターや、不要な光の反射を防ぐCPLフィルター(偏光フィルター)があると便利ですよ。これらのフィルターは、写真の表現の幅をぐんと広げてくれる魔法のアイテムです!
度合いによっては逆にフレアが出やすかったりするので、適宜外してくださいね!
まとめ
愛車の撮影は、光の向きを意識するだけで写真のクオリティが格段にアップしますよ!
- 順光:情報伝達には良いけど、立体感は出にくい
- スマホ逆光:車が真っ黒になりがち。注意が必要!
- サイド光:スマホでも立体感が出てドラマチックに撮れる超おすすめ!
- 半逆光:一眼・ミラーレスで挑戦!幻想的な雰囲気を演出!
ぜひこのテクニックとアイテムを活用して、最高の愛車写真を撮ってみてくださいね!