LUMIX GH4に魚眼レンズを付けて星空撮影!

固定でインターバル撮影した写真をSequatorで軌跡合成したもの。 カメラはGH4を使用した。 カメラ

今回はカメラネタです。

今回は星空撮影!

去年の12月にふたご座流星群にトライし、ほどほどに成果を得て以来

夏の天の川には振られ続け、結局成果が得られませんでした笑

しかし、今回はまた12月。天気も良好。新月。

ときましたので、改めて挑戦してきました。

撮りたい構想

さてまず構想を練ります。

どんな星空を撮影したいのか、です。

まずは大きく分けて2パターン。

①富士山をバックに風景撮影

②富士山と星空をバックに、愛車を撮る(別記事)

①は3パターンですが、カメラは2台で行きます。

  • 1.インターバル撮影のデータで星の軌跡を繋げる比較明合成
  • 2.インターバル撮影のデータでタイムラプス
  • 3.夕方から夜にかけてのタイムラプス(ホーリーグレイル)

1と2はLumix GH4で行います。

レンズは七工商の魚眼で7.5mmF2.8。

3はDJI Pocket2。

少し荷が重いかもしれませんが、夕暮れ時のタイムラプスが撮れれば一旦御の字。

②は二つに分け

  • 1.一発撮り。合成無し。
  • 2.新星景写真よろしく、合成

これらをS5IIXでいきます。

星を点像で残したいので、ポータブル赤道義(ポタ赤)を導入し、地上分は固定、星は追尾としました。

新星景は色々賛否が分かれる手法ですが、今回はトライしてみます。

本記事では、①について書いていきたいと思います。

②は近日公開予定です!

実食(撮影)

LumixGH4はインターバル撮影ができますので

タイムラプスを24fpsで20秒程という想定で500枚撮影とします。

が、結局やってたら冬の大三角が出る直前で止まっちゃったので、更に追加でしばらく置いておきました笑

設定値はSS15秒、F値4、ISO3200

ノイズはちょっと出ちゃいますけど、動画にしちゃえばあまり気になりません。

また、皆大好きSequator(公式HP)で加算平均合成をすると綺麗になりますので、あまり気にしないで行きます笑

ちなみに私の環境はMacなので、SequatorはParallelsの上で動作させています。

初期設定の時に色々DLL足りないぜって言われますが、その名前でググれば必要なファイルがすぐ見つかりました。

それでは撮ったJpegを加算平均してアウトプット。

飛行機とノイズが消えます。

それらを比較明合成すると・・・

スマホで見る分にはなんとか・・・

実はこのレンズ、中古で買ったんですが、ちょっと無限遠が出てるか怪しいですね。

タイムラプス動画にすると結構見れるようになりました。

初めて魚眼でちゃんと撮ったんですが

魚眼って面白いですね!

星やるなら一回は使ってみたいと思ってたんですが、こんな破格で使えたのはラッキーでした笑

ホーリーグレイルは以下の通り。

まぁ・・・なんとか・・・笑

予想通り星はうっすらとだけ映る感じでしたね。

次回はGH4でホーリーグレイルに挑戦してみましょうかね・・・

以前NikonのZ6でホーリーグレイルしたときはめっちゃ簡単だったんですけど、GH4はどうだろうな

確か4Kフォト機能があったはずですが、あれだと多分ムービーで記録されるんじゃなかったかな

何か設定あるんだっけな・・・

色々やってみたくなりますね✨笑

所感

さて今回の記事では星空メインのお話しでした。

一先ず感想というか所感というか

魚眼めっちゃ楽しい!っていうのと

インターバル撮影はその成果物を色々再利用できて面白いなと思いました。

次回はポータブル赤道義のお話しもしたいと思います。

それではまた!



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