ジンバルにカメラを付けた時の脱着について

バイク

今回もカメラネタです。

ジンバルに付けたカメラからサッとスチル撮りにスイッチできないもんかと悩んだ内容と
結果として着地点はどうなるのか、なんてお話をしたいと思います。

最近バイクよりこっちのネタが多くなってるんですが笑
まぁほら!
バイクをかっこよく撮りたいがために試行錯誤してると思ってご覧いただければと思います笑

私のブログに初めて来ていただいた方へ

初めてじゃないよって方は読み飛ばしてくださいね!
今回何かしらの検索なんかで初めて来たよって方へ、私がどんな写真を撮っているのか、とか、実績は、みたいなお話を少ししたいと思います。

過去にHondaバイクの公式SNSアカウントのポストとして、私の撮った写真が3回採用していただきました♪

他にもHAWK11ブックカバープレゼントフォトコンみたいなのでブックカバーを頂いたり
ヤングマシン誌のヤンマシ写真部には3年目にして21回ほど掲載していただいてます!
ヤンマシ写真部は上手い下手は関係ありませんが、テーマに沿った写真をそれだけ投稿できる位には色々撮ってます笑

そんな私ですが、宜しくお願い致します。

愛用のカメラ

こちらも既に私のブログを見ていただいている方はご存じかと思いますが
現在の愛用のカメラは

Panasonic LUMIX S5IIx

というカメラです。
動画も写真もイケる、LUMIX S(フルサイズ機)のゲート機ポジションのカメラです。
私の場合はスチルとムービーの割合は9:1位でスチルばかりなのですが・・・

いや、これがですね、スチルの絵作りが堪らなく良いんですよ。
今までペンタックス、ニコン、フジ、ルミックスとメインを変えてきて、漸くゴールに辿り着いたなという印象です。

色々企業イメージだとか好みはあると思いますし、私もやっぱり最初は家電屋のカメラっていう印象があった(SONY然り)わけです。
でも、ある時S5IIxのレビューをしているプロフォトグラファーの写真を見てたまげてしまったのをきっかけに
LUMIXって良いな!と思うようになってから諸々あってこのカメラに辿り着きました。

そんなS5IIxはスタンダードグレードのS5IIとの違いは、見た目以外には動画機能のパワーアップとライブ配信機能が追加されている事のみですが
私がほとんど動画を触れてませんでした笑

というのもジンバルの付け外しが信じられない位面倒だからが理由です。

愛用のジンバル

ジンバルは無くとも、今のS5IIxは手振れ補正の性能が飛びぬけているので滑らかな動画は手持ちでもできてしまうのですが
どうせ動画をやるなら、とジンバルも入手済みなんですよね。
そんな私の愛用のジンバルはDJI RONIN RS3 MINIであります。

もともと以前のX-H2に使っていたんですが、S5IIXでも続投しています。
重量的にギリギリ行けるので、本当そのまま使ってる感じです。

ですが、このジンバル(ってか他を知らないのですが)、縦横の切り替えはまぁ比較的ラクなんですが
ジンバル状態と外してスチル撮ろうぜっていうのの切り替えが
すげー面倒なんですよ

なので、これはサブのカメラを買わなきゃいかんか・・・
なんて思ってたんですが
この度なんとか解決できそうな兆しが見えたので
その結果を記事にしてみたいと思います。

ジンバルへの脱着

エントリーモデルのジンバルだから、というのも大いにあると思うのですが
割と展開に時間のかかるジンバルです。
とはいえ、これ以上大きくなられてもバイクへの積載問題がありますから
そこは難しいポイントになります。
言うてRS3 miniもそこまで小さくないですからね。

で、動画って言うと、私は割と縦撮りが多いです。
インスタもTiktokも縦ですしね

で、この縦横の切り替えもできるのがRS3miniのメリットなんですが、先程も述べた通り
もっと脱着が楽にならんのか!
と思っていたんですが

以下の物を買ったらめちゃくちゃ早くなったんですよ

クイックリリースの所に二つのボタンがあって、親指と人差し指で摘まむと
すこんっ と外れる仕組みで
しかも、標準のQRより重心が下がる仕組みなので、めちゃくちゃ使いやすくなるんですよね。

これすごいですよね。

今までサブカメラ買ったろか!とまで思っていた私ですが
これは1カメラで一挙に解決できてしまったなと思ったんですよね。

何回でも動画とスチルと切り替えて撮れちゃいます笑

で、人間ここまで予算が余ると、この予算は・・・なんて思いますよね笑
そう、レンズ欲しくなるじゃないですか(病)

ジンバル装着時の組み合わせ

今現在ジンバルへ搭載した時のレンズ構成は
Sigma 24-70 F2.8 Art
もしくは
Lumix S 18mmF1.8
です。

2470は正直、ジンバルへの積載重量ギリギリで行ける2470F2.8と思って買ったものなので
ちょっと最近AFにムムムってなってきています。
スチルの画質はドエライですけどねw
こないだ流し撮りした時にAFが追いつかないシーンがあって苦しかったんですよね。
多分、流し撮り向けの手振れ補正モードとの相性がイマイチなのかも。
これが2nd.Gen版なら解決するんかもしれませんが、その予算あるならS-Pro買うしなぁと。
パナ機でAFも期待するならやっぱり純正レンズあった方が良いよねって思ってきているので

ちょっとまたフィルム機関係で使用頻度が下がっちゃった物等を整理して
20-60のレンズを調達する事にしました。

キットレンズ?そのイカれた性能

これもう答えでしょってレンズですよねこれ。
画質もGANREFさんとかMapCameraさんの作例見てると、描写がドエライんですよね。

フルサイズで使う以上、24-70もいらないのではとさえ思える程。

70から先の望遠が欲しければ70-300(マクロ)なりでまた頭可笑しい描写を得ればいいし
Lマウントは本当に20~300はトップクラスの描写をエントリークラスの価格で実現できてしまう恐ろしいマウントですよね。

アマチュアでまだそこまで知識のない人とかだと
キットレンズなんかクソだ
と未だに言っているのもよくお見掛けしますが・・・
今はもう令和も6年です笑

Nikon Z登場期以降のキットレンズはどれも
「これがキットレンズでええんか 小三元売れなくなるぞ」
という物ばかり。
(あ、ニコンはZ登場時は小三元がキットレンズでしたね)

あ、でもキヤノンのキットレンズが褒められているのを聞いたことがないですね・・・
どうなんでしょうか
私がキヤノンに興味がないだけでしょうか笑

焦点距離についても
バイクと風景一緒に入れようと思うと
24mmだともうちょい欲しいんだよな~つって18mmで撮って少しトリミングとかしてたし
70mm~って別に70mmを二本でフォローする必要ないし、っていう。
じゃあ
20~60
はい完璧

みたいな感じ。
明るさは・・・どうでしょうね、Lumixのノイズリダクションって優秀ですし、RAW現像時のAIノイズ除去もどんどん協力になってますから
F2.8でデカすぎィ!ってなるくらいなら、良い選択肢なんじゃないでしょうか

サブ機の行方

ここはまだちょっと検討中ではあるのですが
今現在サブシステムでCanonの5Dm2が自宅にあるのですが
言うてEFマウントの安レンズは活躍してるけど、ボディはデカすぎて持って行ってない
っていう状況です。
シグマのマウントアダプタでLマウントにしてるんですよ。

で、一番活躍してたEF85mmF1.8ですら少しずつ出番が減ってきて
S-pro 70-200mm F2.8の方が良いや ってなっちゃったので
サブシステムとして息してないなって思ったんですよね。

だもんで、サブはもう高倍率コンデジ一本にして
あとは整理しちゃおうかなと思ってます。

ちなみに当ブログでは何度も擦ってますが
高倍率コンデジは本当にめちゃくちゃ強いですから、何度でも言いますが超お勧めです。

まとめ

そんなわけでちょっと散らかっちゃったんですが
1.3000円位のクイックリリースを買ったら
2.サブカメラ買おうと思ってたけど間に合っちゃったから
3.動画用に身軽なレンズが一本欲しくなったから、キットレンズ買います。
4.手持ちの機材もちょっと整理して、部隊を洗練させようと思います。

という感じでした(笑)

ではまた!



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