上島竜兵さんの逝去を聞いて共有したい事があるお話

その本の名前は サラリーマン芸人 竜兵会 本のタイトル
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です。
上島さんを中心に集まった飲み仲間で、ダチョウ倶楽部の肥後さんや有吉さん、土田晃之さん、劇団ひとりさんなどなど、錚々たるメンバーで構成されているその会で
ただの酒飲みじゃない、色々なエピソードが語られている内容になっています。
竜兵会に出会ったそれぞれのエピソードや、上島さんを通じて見えた芸能界観などが各々の芸人さんから章毎に綴られていて読みやすい本です。
なんとなく私は
人を残す人 ってきっとこういう人なのかな
と感じる事ができた大好きな本の中の一冊です。
もっとも強く残っている印象をお話させてください。 不謹慎と思わず聞いていただきたいのですが、これはお笑い芸人の土田さんが本の中で語った、上島さんへの弔辞のような とても愛に溢れた、尊敬に包まれた文章です。 文章の言葉一つ一つは違っていると思いますが、私が印象に残った内容は 上島さんが亡くなっても葬式の時は多分笑ってるんだと思う。 葬儀が終わって出棺の時(火葬に向かう時だったかな?)に、竜兵会のメンバーがいつものように棺を落とす。 その時にリアクションをしないあなたを見て泣くんだろうと思う。 そんなお話でした。 本の中の弔辞
負けに徹してこだわって生きていける人ってそう居ないと思うんです。 そんな中でも上島竜兵さんはそういうすごい人なんだろうって思ってるんです。 志村さん居なくなっちゃって、疲れちゃったのかな いや、無粋ですね。よくない。 なかなか今の時代に上島さんが築き上げてきた芸風でやり続けるって難しいかもしれないなって思います。 ですが、彼を観て育った、生きた人たちが 志村さんも認めた上島イズムをつなげて行ってくれたら嬉しいな なんて、関係の無い私が思ってしまう程です。 そんな竜兵会の説明書、竜兵会のプレゼン資料とも言えるサラリーマン芸人 ぜひとも一度でいいから読んでみてください。 では! 電子書籍もあるから読んでほしい
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