2026年の今あえてG9proを借りてみたので野鳥撮ってレビューしてみる

前回の記事を書きながら、レンタルしてみるか!となった筆者であります。

かのYoutuber ”まきりな”さんも愛してやまないLumix G9pro(初代)とOM 75-300mmのII型をお借りしました。
さっそく近所の都内某公園にて野鳥の試し撮りと、某所でバイクの置き撮りをしてきましたので、今日はそのレビューをしたいと思います。

ちなみに流し撮りまではいけませんでした。
それはまた後日!

期待する特徴と機能

まずは何を期待して何故この古いG9proとを選んだのか
そしてなぜ100-400でなく75-300の安望遠を選んだのかという事に繋がるのですが

筆者がこのセットに期待した機能は以下の通りです。

  1. 動物認識に鳥が含まれている。
  2. DFDのAFが意外と良いらしいがどうか?。
  3. プリ連写が0.4秒(”しか”ない?or ”も”ある?)
  4. 画素数は2000万画素で足りるか?
  5. レンズ及び本体の画質(PhotoLab9の現像で輝くのか)

1.動物認識に鳥がある

これはE-M1m2もしくはE-M1m3との比較という印象で見ています。
これら2機種には鳥認識が無い?のかな?
G9も動物の瞳とまではいきませんが、MFTの深い被写界深度での運用でどうだろうか?というところが気になっていました。
ちなみに割と直近までガチで狙っていたE-M1Xにも鳥認識はあり、これは今でもG9とで比較を続けています。

2.DFDのAFが意外と良いらしいがどうか?

これは鳥認識とリンクしますが、OM系は割と早い段階から像面位相差AFを導入していて、その認識方法についても熟成している印象です。
しかしG9を使っている野鳥フォトグラファーも少なからずいらっしゃって、むしろピント面はバチバチに来ている印象なんです。
この辺がどうかなって。
これについては正直もう像面位相差にド贔屓なバイアス持ってます。
まぁG9でも戦えるんなら大ラッキー!っていう感じ。

3.プリ連写が0.4秒

これを短いと思うか、十分と思うかがミソです。
鳥撮影は殆ど経験がなく、0.4秒が長いのかカツカツなのかが検討つかないんです。
0.4秒で足りるなら、やはり色味と操作性で圧倒的に信頼を置くG9が良い。
勿論OMだってドエライ高画質ですが、やっぱりLumixの描写は実家のような安心感(のハズ)
何よりG9proの中古は2026年2月現在で6万円~
コスパがイカレ散らかしている状況です。

4.画素数は2000万画素で足りるか?

これはレンズが300mmで足りるかっていう所とも通ずるお話。
換算600mmを持ったことはありますが、鳥を狙った事がなかったんです。
だから、正直な所これで足りるのかどうかが分かっていません。
きっとトリミングも必要になるだろうなぁ等と思っていますが、2000万画素だとどうだろうか?と。
4Kは残したいですからね。
あと私はノートリが偉いとか1mmも思ってなくて、成果物至上主義です。

5.画質について

これも重要。
75-300といえば激安望遠レンズの代名詞。
新品で5万円ですよお客様。
色々賛否の分かれるレンズですが、その実態はいかに!?と。
いうてPhotoLAB9で現像しますから、レンズ補正やカメラ補正で結構バキっと行くと思うんだけどどうだろうか?

実写

まずは都内某公園にて野鳥をば。
撮りたいのは飛び立ち。いわゆる飛びものですね。
止まりものなら別にOM-5IIとかでも良いかなって元々思ってますが、飛びものとなるとやっぱりプリ連写があると心強いです。

よくプリを含む電子シャッターの高速連写は、RAWが12bitになってしまう!なんて耳にしますが、筆者はあまりデメリットに感じていません。
OMだとむしろハイレゾの時だけが14bitだったりしますからね。

で、プリの設定はSH1 PREで、秒間20コマ?ですかね。
AFは親指AFで割り当てて挑みます。

ってかね、この機能使うの初めてなんで上手くいくかめっちゃ不安。

ではでは何枚か撮ってみましたので止まりもの飛びもの折衷で作例を。

っていや結構イケてないですか?

で、これ

まぁまぁじゃないですか?(いやわかんないけど)
ローリングシャッター歪みも気にならないですな?

ごめんなさい如何せん鳥が初めてなので、正解がよく分からないのですが
気を付けたのはとにかく画角に入れてシャッター半押しを維持して待つこと。
飛んだ!と思ったらフルプッシュ。
結構な確率で撮れてるんじゃないかなと思います。
では項目別に結果を。

AFについて

良いです。十分。
これはS5IIXにも感じた所ですが、画面全体から検出させようとすると、フォーカスが奥に抜けて帰ってこなくなる事が偶にありました。
ジョイスティックでできる限り狭い範囲を指定した上で被写体を認識させてやるとガンガン食いつきました。
これはやっぱり認識AFあって正解だなという印象です。
多少前後にチョンチョン動くような鳥でも、おそらくS5IIXより前後の合わせは上手いんじゃなかろうか。
ウォブリングもAFボタンを押してる時は「おーおーw」って位出るんですけど、シャッター半押しするとピタ!っと収まりますね。
これは動画も同じ。
動画モードにしてAF探してるときはボヨボヨするんですけど、録画ボタン押したらピタ!と収まる。
でも変にAFボタンとか押しちゃうと録画中でもボヨボヨしちゃう。
これはまぁそういう癖だと思って付き合えば問題はなさそう。

プリ連写

0.4秒ではどうかと言われるとまだ確信ではないですが、結構大丈夫そう。
ただ、あーwつって判断に迷った時にOMだったら残るのかなとか思うとそれも悪くないだろうか?とも。

ただ、逆に言えば要らんカットが残りまくるといえばそうなので、0.4秒くらいは程よいような気もする。
実際結構チャンスは撮れてるようですしね。
ひとまずは0.4秒で練習するっていうスタンスで◎かも。
ってか作品レベル行ける気がする。
手ごたえはあったと思います。

ただバッテリーがマッハで減っていきます。

画質について

これが一番かも。

鳥だけじゃなくて他の作例も見てほしい。
すごいんだからこの描写。

明るい所だと撮って出しもべらぼうに良い。
なんだこれって口に出る位良い。
本当に何このカメラって思ってます。
誰だ画質を求めるならフォーマットの大きいヤツって言ったやつ本当に分かってんのかって位。

正直S5IIXの時より撮って出しは好きかもしれません。
本当に撮るだけ撮って家帰ってMacに取り込んでプレビュー見たときに声出ましたもんね。

これこのレンズで暫く大丈夫そうですね。
思ったより広角端を使う頻度が少ないので、Lumix 100-300でもいいかもしれないですね。
あっちの方が確か望遠単では明るいんですよね。
まぁでも今借りてるのを態々返して買いなおすならライカ100-400買うかなぁ。

総括

バッテリーが弱いのはもう中古を借りてるからしょうがないですけどね、うーんバッテリー追加買おうかなぁ・・・

一先ずCP+行く予定なので、そこで”コレは!”っていう出会いがあればそっち買ってレンタルは返しちゃうかもしれないし、もうちょっとだけ様子を見てみようかなと思います。

ちょこちょこ鳥やり始めて、欲が出てきまして笑
初心者の癖にルリビタキ撮ってみたい!とか、エナガ撮ってみたい!ってイッチョ前に思うようになりやがったので(本人筆)、このまま練習して幅を広げていこうと思います。

というわけで

Lumix G9pro

古いけどバチクソにコスパ最強マシンだったったっていう結論でした。

やっぱり現像処理ソフトの性能が上がってきてるから、まずは「確実に捉えたい瞬間が捉えられている」という、打席に立てる事の方が大事な時代になってきたなと感じるんですよね。
勿論全ての被写体がって意味じゃないですけどね。

今後はきっとZV-E10m2とG9proの話題が多くなるんじゃないかなと思います。
それでは今回はこの辺で!

最後にバイクの作例も置いておきます!
では!



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