インスタで良く見かける写真といえば食べ物がありますが
スマホで撮るよりデジカメで、またまた一眼で、と思うところはおありだと思います。
私の持っているスマホが本当に寄りの撮影ができない(最短撮影距離が長い)ので、やっぱり一眼とマクロレンズあたりは鉄板で使っているんです。
そんなマクロレンズでの撮影に使う、リングフラッシュというものがあるので、それを買って使ってみたお話をしたいと思います!
リングフラッシュ
私が買ったのは所謂リング状のLEDライトで、レンズの先に付けるタイプのものになります。

レンズの先端に付ける事で、撮りたい対象だけを明るく写すことができるというシロモノです。
例えば近所の椿を夜に撮ると

こうなります。
周りは暗く、対象のものだけ明るく写るので
写したい物を整理する事が容易です。
これは便利!
点灯しっぱなしのモードもあるので、動画を撮る時のライトとしても使えるし
オートで露出のコントロールができたりもしますね。
特に一眼レフ機だと夜は真っ暗で見えなくなっちゃいますが、このリングライトを照らしておけばピントも構図もバッチリ決めながら撮影できます。
撮影につかったカメラとレンズはNikon Z6とタムロンSP90mm F2.8 です。
ニコンの初期型ミラーレス(Z6初代、Z5)あたりはコスパ良いですね。
レンズはFTZ経由でFマウントのレンズを使いますが、モーター内蔵レンズでないと動きません。
モーター内蔵でもあんまり動作は良く無いですが・・・
ストロボにプラスもう1灯欲しい
テーブルフォトなら正面からのストロボと、奥から被写体を照らす為にもう1灯欲しいです。
特に食べ物系なら尚更。
で、奥からの照度を強く、手前からの照度を弱めに撮ると、コンビニ弁当でもこうなります。

これで湯気でもたってれば最高だったんですがw
こんな感じで奥からと手前からで挟んで発光させるとテレビとかで良く見るようなキラキラしたご飯が撮れます😂
まとめ
スマホでのテーブルフォトも昔と比べたらだいぶ綺麗になりましたよね。
でもせっかくなら、カメラで撮るのも面白いんじゃないかなと思います。
で、コンデジで撮るならLEDライトを二つ用意して、手前を弱、奥からのをちょっと強目に設置してやればかなりキラキラに写ると思いますし
一眼ならマクロレンズとリングフラッシュとストロボ(クリップオンのスレーブ発光でおk)で一味違った写真が撮れると思います。
ぜひ使ってみてください!
では今回はこの辺で!